オーラルフレイルと認知症について
2024.11.13
厚木市のこどもに好かれる歯医者さんグリーン歯科医院 院長の大橋真龍です。
オーラルフレイルと認知症についてということで質問を受けました。
調べてみると、
オーラルフレイルは、口腔機能の低下を指し、特に高齢者においては、噛む力や飲み込む力の低下が含まれます。
これにより食事の楽しみが減少したり、栄養状態が悪化したりする可能性があります。
最近の研究では、オーラルフレイルが認知症のリスクを高める可能性があることが示唆されています。
具体的には、口腔機能が低下すると、食事の質が低下し、栄養不良や体力の低下を引き起こすことがあります。
体力が低下すると、身体活動が減少し、社会的な関わりが減ることで、認知能力にも影響を与えることがあります。
また、口腔内の健康(虫歯や歯周病など)が悪化すると、全身の健康にも悪影響を及ぼし、それが認知機能に影響することがあります。
さらに、オーラルフレイルの改善には、口腔ケアや適切な栄養摂取が重要とされています。
これにより、認知症のリスクを軽減することができるかもしれません。
最新の研究や具体的なデータについては、医療機関や専門家の情報を参考にするのが良いでしょう。
とのことでした。
オーラルフレイルについては、定期的な歯科医の受診や口腔ケアが推奨されています。
と言うことになっていました。
昔から、言われていることと、あまり変わりありませんでした。
個人的な検知は、歯が削れることによって起こる!ということです。
そのため、周りの筋肉が弱まっていくという風に考えているので、歯が削れないようにしていくことが、第一の重要なポイントだった!と、いうことが 個人的ですが、解ってきました。
このことに、歯科会が動くのは何年後になるのかな?というところが 興味津々ですよね! ねっ! 皆さん!