歯が凍みる原因とは
2024.9.23
厚木市のこどもに好かれる歯医者さんグリーン歯科医院 院長の大橋真龍です。
今回は、歯が凍みたときの対処方法などをお伝えしていきます。
歯が凍みる、つまり知覚過敏の症状に悩む方への対処方法はいくつかあります。
一般的には以下のような方法が考えられています。
1. *敏感用歯磨き粉*:
知覚過敏用の歯磨き粉を使用することで、歯の神経の過敏性を和らげることができます。
これらの製品には、フッ素や特定の成分が含まれており、歯の表面を保護します。
2. *適切なブラッシング技術*:
ブラッシング時に強すぎる圧力をかけたり、硬いブラシを使うと歯や歯茎にダメージを与えることがあります。
柔らかい歯ブラシを使い、優しい力で磨くことが大切です。
3. *フッ素塗布*:
歯科医院でフッ素を塗布してもらうことで、歯のエナメル質を強化し、知覚過敏の症状を軽減することが可能です。
4. *コーティング剤の使用*:
一部の歯科医院では、歯の表面にコーティング剤を塗布することで、知覚過敏の症状を抑える方法もあります。
5. *温度管理*:
冷たい飲食物を避けることや、歯に刺激を与えるものを控えることで、症状を軽減することができます。
6. *歯科医師への相談*:
知覚過敏の症状が続く場合やひどい場合は、歯科医師に相談することが重要です。
根本的な原因が他にある可能性もあるため、専門の診断と治療が必要かもしれません。
以上の方法を試すことで、知覚過敏の症状を軽減することができるかもしれません。
しかし、症状が続く場合は専門家の診断を受けることをお勧めします。
最近よくある原因が、噛み合わせです。
凍みるから診てくれと来た患者に、噛み合わせだと説明しても、虫歯じゃないかと、他の歯医者さんに行く方がいます。
そういうかたは、残念ながら、他の歯医者でなんともない歯を削られて、銀歯やプラスチックの詰め物にされて、時と共に治療する歯になるのです。
また、噛み合わせをしっかり診てると思われる先生でも、
長年使っている歯が削れているので、削れている歯に合わせて治療するしかないのです。
このところは、すごく大事だけど、残念ながら、歯科界ではタブーとされている分野のようで、空想の世界みたいです。
簡単に言うと、ニュートンが万有引力を発見したとき、どうやって証明するか?なのです。
あなたなら、誰もが知っていて、体験している、リンゴが落ちることを、引力だと、どうやって言葉だけで証明します?
友達と言葉だけで、それは、発見だと言えるかどうか、論議をしてみてください。
歯が削れるのは、当たり前。
ところが、それが身体に悪くなる理由は? が、言葉だけだと、莫大な資料と実験・時間がかかると思われますので、誰もが手をつけないようです。
なので、楽しみですね。 僕が言っていることが、証明される事が。
子供の頃から、マウスピースを付けて寝る時代。
さて、虫歯予防、歯周病予防の次、噛み合わせ予防に気がつくのは、一般の方が先か、歯科界が先か、楽しみです。