子供の顎の成長
2024.10.23
厚木市のこどもに好かれる歯医者さんグリーン歯科医院 院長の大橋真龍です。
昔から、良く噛めと言われますが、
マウスピースを開発してから、歯の磨耗のことを考えると、噛みすぎは良くないと考えるようになりました。
また、歯の磨耗から、老後の身体的機能低下(いわゆる老化)が起こるとすると、なおさらです。
子供の歯は、小さく幼弱なので、
削れやすく、磨耗しやすいため、老化現象の位置のまま育っている可能性があります。
そのため、子供の顎の成長について、最新の情報を調べたら、次のように書いてありました。
1. *顎の成長の重要性*:
顎は顔の発育において重要な役割を果たします。
適切な顎の発達は、咀嚼や発音、顔のバランスに影響を与えます。
2. *成長段階*:
顎の成長は、一般的に乳歯の時期から始まり、永久歯が生え揃う時期(約12歳〜13歳)まで続きます。
この時期に骨の成長や変化が活発に行われます。
3. *遺伝と環境*:
顎の成長には遺伝的要因が大きく関与していますが、食生活や口の使い方(例えば、スポーツや指しゃぶりなど)も影響を与えることがあります。
4. *歯科治療の重要性*:
異常な噛み合わせや顎の成長の問題がある場合は、早期に矯正治療を受けることが推奨されます。
顎の成長を適切に促すためには、専門医の指導が重要です。
5. *最新の研究*:
最近の研究では、顎の成長における機能的矯正の効果や、成長期における栄養の重要性が注目されています。
特に、バランスの取れた食事が顎の骨の発達に寄与することが示されています。
もし具体的な研究結果や治療法について詳しく知りたい場合は、専門的な文献や歯科医師のアドバイスを求めることをお勧めします。
とのことです。
昔から、言われていることと、あまり変わりありませんでした。
50歳から60歳で寿命がきていた時代と100歳まで生きる時代に、同じ理屈が通じるとは思いません。
つまり、まだまだ、未開の知識だと言うことですね!
そこに、どれだけの専門医がいるか謎です。
専門医だと思って信じたら、全くお門違いの治療をしていたと言うことになりかねません。
予防ができるので、早々にマウスピースで予防しましょう!