顎関節症 その2
2024.11.6
厚木市のこどもに好かれる歯医者さんグリーン歯科医院 院長の大橋真龍です。
前回は顎関節症の原因についてお伝えしました。
今回は顎関節症の対策について見ていきたいと思います。
*顎関節症に対する対策*
1. *ストレス管理*:
リラクゼーション技法(深呼吸、瞑想、ヨガなど)を取り入れることで、ストレスを軽減し、筋肉の緊張を緩和します。
2. *適切な姿勢の維持*:
正しい姿勢を心がけることで、顎の負担を軽減し、身体全体のバランスを整えます。
3. *夜間用マウスピース*:
歯科医師に相談して、歯ぎしりや食いしばりを防ぐためのカスタムメイドのナイトガードを作成することが効果的です。
4. *物理療法*:
理学療法やマッサージを受けることで顎の筋肉の緊張を和らげ、血行を改善することができます。
5. *適切な咬合の調整*:
歯科医師による検査と治療により、噛み合わせを適正化することで症状を軽減できる場合があります。
6. *冷却と温熱療法*:
痛みがある場合は、冷却(氷など)を使用して腫れを抑えることができます。
一方、筋肉の緊張を緩めるために温熱療法(温かいタオルや 湯たんぽ)も効果的です。
7. *医師の診察*:
症状が持続する場合は、専門医(口腔外科医や歯科医師)を訪れ、適切な評価と治療を受けることが重要です。
顎関節症は個々の原因や症状に応じて様々なアプローチが求められますので、症状が気になるときは専門家に相談することをおすすめします。
とのことでした。
昔から言われていることですので、間違いではありません。
症状は、取れますが、何度も繰り返す事が多く、その理由は、上を向いて寝ているからです。
また、歯軋りをすることも含まれます。
人類特有の病気と言っても過言ではありません。
そのため、全てを網羅する369マウスピースが必要になってきます。
残念ながら、まだ、そこまで気がついた方にお会いしたことはありません