栄養学と噛み締めについて
2024.9.30
栄養学と噛み締めについて
2024.9.30
厚木市のこどもに好かれる歯医者さんグリーン歯科医院 院長の大橋真龍です。
前回は「噛み締め」についてお伝えしましたが、
今回はその噛み締めと栄養学との関わりについてお伝えしていきたいと思います。
AIに聞いてみたら、次のように返ってきました。
栄養学の観点から見ると、噛み締めや咀嚼はいくつかの重要な側面に関連しています。
1. *食事の質*:
噛むことにより、食べ物をよく細かくし、消化を助けることができます。
しっかり噛むことで消化酵素が分泌され、栄養の吸収が促進されます。
2. *満腹感の促進*:
噛む回数が多いと、脳に満腹感が伝わるまでの時間が確保されるため、過食を防ぐ助けになります。
これにより、食事のコントロールがしやすくなります。
3. *栄養バランス*:
噛み締めや噛む行為が増えると、栄養をしっかり摂ることができるため、偏った食事を避ける手助けにもなります。
4. *ストレスと食事*:
噛み締めがストレスと関連する場合、ストレス解消のために食べることがあるため、栄養バランスが崩れることがあります。
ストレス管理を通じて健全な食習慣を維持することが重要です。
5. *口腔の健康*:
噛むことは歯や歯茎の健康にも寄与します。
噛む動作が歯に刺激を与えることで、唾液の分泌が促され、口腔内の健康を保つのに役立ちます。
栄養学的な視点からは、噛むことが身体に与えるポジティブな影響を考えることが重要です。
健康的でバランスの取れた食事を心がけることが、噛み締めの軽減や総合的な健康管理に寄与するでしょう。
とのことです。
今回、お伝えしたいのは、糖質の取りすぎが問題と言うことです。
みなさんのなかで、藁焼きを見たことがありますか?
一気に燃え上がり、高熱になって、すぐに冷めるのが特徴で、カツオなど海鮮食品のあぶり焼きのように使われますよね?
つまり、爆発的に燃える燃料なのです。
それに比べ、油は?
となると、カロリーとしては高いけど、なかなか火が着かないものなのです。
しかも、人体には、体脂肪率と言うくらい、必要なものです。
ちなみに、脳や神経系は、油からできているので、補充のためにも必要不可欠です。
つまり、夕食など、寝る前に糖質の取りすぎで、爆発的にカロリーを消化しようとして、噛むと言う事が起きているようです。
未解決の分野ですので、
これからもいろんな意見がでてくると思いますので、今回の話しもご参考になれば幸いです。