歯ブラシ その1
厚木市のこどもに好かれる歯医者さんグリーン歯科医院 院長の大橋真龍です。
最近、AIにハマっています。
前回は歯磨き粉についてAIに教えていただいた内容をもとにお話をさせていただきましたが、
今回は歯ブラシについてAIに聞いてみました。
どこの会社にも迷惑のかからないような上手な返事が来て、感心してしまいました。
歯ブラシの形状や種類は口腔衛生に大きな影響を与えるため、選択において非常に重要な要素です。
ここでは、最新の理論や研究に基づく歯ブラシの形状、
ならびにおすすめの歯ブラシについてまとめます。
最新の理論と歯ブラシの形状
1. ヘッドのサイズ
最近の研究によると、小さめのヘッドを持つ歯ブラシは、奥歯や狭い部分に容易にアクセスできるため、効果的なプラーク除去が可能であるとされています。
2. 毛の硬さ(柔らかさ)
柔らかい毛の歯ブラシが推奨されています。
硬い毛は歯や歯茎を傷つける可能性があり、
特に敏感な人や歯茎が退縮している人には柔らかい毛のブラシが適しています。
3. 毛の形状
毛の先端がラウンド型にカットされているもの(フィラメントが丸く加工されているもの)は、
歯や歯茎に優しく、傷つけずにプラークを効果的に取り除くことができます。
また、多層構造の毛を持つ歯ブラシもあり、これにより異なる硬さを組み合わせて、さまざまな口腔内の状態に対応できます。
4. ハンドルのデザイン
グリップのしやすさも重要です。
滑りにくい素材や、手にフィットしやすい形状のハンドルは、ブラッシングの際に力を入れやすく、安定した操作をもたらします。
5. 電動歯ブラシの選択肢
最近の研究では、電動歯ブラシが手動歯ブラシよりも効率的にプラークを除去できることが示されています。
特に、回転式や音波式の歯ブラシは効果が高いとされています。
自分のおすすめは、やはりパナソニックのドルツです。
次回はおすすめの歯ブラシの考え方についてお伝えしていきます。
歯磨き粉 その2
厚木市のこどもに好かれる歯医者さんグリーン歯科医院 院長の大橋真龍です。
前回は歯磨き粉の有効性についてお伝えしました。
今回はおすすめの歯磨き粉についてお伝えしていきたいと思います。
【無害でおすすめの歯磨き粉】
1. フッ素入りの歯磨き粉
例えば、オーラルBやクリニカなどは、フッ素を含み、虫歯予防に効果的で、多くの人に推奨されています。
2. 天然成分の歯磨き粉
アパガード: 歯の再石灰化を促進する成分が含まれており、ホワイトニング効果も期待できますが、フッ素を使用しないものもあります。
マイドンタルケア: 天然成分を使用した製品で、敏感な歯や歯茎に優しいとされています。
3. 無添加の歯磨き粉
細胞再生歯磨き粉: 一部の製品は合成添加物を避けており、敏感な肌に優しいとされます。
歯磨き粉の選択は個々のライフスタイルや口腔の健康状態によります。
特に虫歯や歯周病のリスクが高い方は、フッ素入り歯磨き粉を使用することが推奨されます。
選択する際は、自身のニーズに合った製品を選ぶようにし、必要に応じて歯科医師に相談することも良いでしょう。
歯磨き粉 その1
厚木市のこどもに好かれる歯医者さんグリーン歯科医院 院長の大橋真龍です。
今回は歯磨き粉について書いていきたいと思います。
歯の予防と言うと、一般的に、歯磨き粉を第1に考えます。
個人的には、歯の磨き方が優先で、
「歯の磨き方>歯磨き粉」
となるので、あまり考えてません。
ですが、頭ごなしに否定しても、信じてもらえないので、AIに尋ねてみたら、こんな答えが返ってきましたので、ご参考に!
最新の歯磨き粉の有効性については、さまざまな意見や研究があります。ここでは有効性や必要性、無害でおすすめの歯磨き粉についてまとめます。
歯磨き粉の有効性に関する意見
1. フッ素配合歯磨き粉の効果
フッ素入りの歯磨き粉は、虫歯予防に非常に効果的だと広く認められています。
フッ素がエナメル質を強化し、再石灰化を促進するため、特に子供や虫歯のリスクが高い人に推奨されます。
2. ホワイトニング効果
一部の歯磨き粉にはホワイトニング成分(過酸化尿素など)が含まれており、これにより歯の着色を除去することができます。
ただし、これらの製品は一部の人に刺激を与えることがあるため、使用には注意が必要です。
3. 抗菌成分の効果
一部の製品には抗菌成分(例えば、クロルヘキシジンやトリクロサン)が含まれており、口腔内の細菌を減少させる効果があります。
これにより、歯肉炎や口臭の予防にも寄与します。
4. 天然成分に対する関心
最近では、天然成分を使用した歯磨き粉の人気が高まっています。これらは合成成分を避けたい人々に支持されていますが、効果が科学的に裏付けられているかどうかについては意見が分かれています。
マウスピースについて その3
厚木市のこどもに好かれる歯医者さんグリーン歯科医院 院長の大橋真龍です。
マウスピースについての続きです。
「型を取るマウスピース」と「型を取らないマウスピース」で使い方が異なる、というお話をさせていただきました。
私たちは長生きするようになり、少しでも健康状態を維持する時代になりました。
昔のように、悪くなってから治すと言うだけでは、体全体のバランスも崩れ、身体中に現れる老化現象を止められないのです。
若い状態の維持が、これからの健康法とも言えます。
すでに歳を取ってしまったと言う方でも、安心してください!
若い時に戻れる可能性があります。
薬では無理ですが、若い時の体の状態、形態にすることで、変わります。
特に、「歯」です。
昔ながらの治療は、削れている歯に合わせて、治療するしかなかったのです。
削れている分を足すことをする治療をする医院では、老化現象を止められる可能性があります。 面白いですよね。
まぁ、信じるも信じないも、あなた次第!
歯が削れるから老化現象が起こると、誰もが知っていたにも関わらず、お金にならないから、言わなかった歯科医師だらけですから、
みなさん気を付けてね!
と言うわけで、型を取らないマウスピースでは、アンチエイジングにもなる可能性が高いのです。
もっと詳しく話を聞きたい方は、セミナーに参加してくださいね!(^-^)/
マウスピースについて その2
厚木市のこどもに好かれる歯医者さんグリーン歯科医院 院長の大橋真龍です。
マウスピースについての続きです。
前回、型を取るマウスピースが正しいかというと、そうとも言えない、というお話をさせていただきました。
型を取る、とは細かく言うと、その時その時の体の状態を維持しようとしてしまうので、歯並びが全く動けない状態になります。
当たり前ですよね。
毎朝お湯につけて使うマウスピースもありますが、
同じように毎朝毎朝歯が少しずつずれていたりするので、合わせるのにお湯を使うものは、まだ、いいですが、
歯医者さんで型を取るものというのは残念ながら、その人の体の状態に合わせて、歯が動きたくなっているものを固定してしまう可能性があるんです。
ですので 型を取るマウスピースは、顎関節症とか 顎が痛い という時に 一時的に症状を軽減するために使うというものです。
また、スポーツをしているときに使うマウスピースも同じことが言えます。
スポーツ時に、歯を守るだけでなく、力が出るように調整もできます。
ですが、体調に左右されるので、これも一時的なものです。
それに対して、型を取らない マウスピースというのは、長期間にわたって使うものです。
使ってみるとと解りますが、型を取っていないので、なんとなく ゆるい感じがします。
それが、非常に大事なところでもあります。
その緩みがあるおかげで、毎日毎日 歯が動くことが可能なんです。
ですのでその毎日毎日動くことをさせることができるので、長期的に使っていても問題がないのです。
また、長期的に使うということは、逆に予防としても使うことができます。
そのため 歯並びの予防 だったり、歯軋りや偏頭痛・肩こりなどの予防にもなります。
マウスピースと全身の健康についてはまた次回、お伝えさせていただきます。
マウスピースについて その1
厚木市のこどもに好かれる歯医者さんグリーン歯科医院 院長の大橋真龍です。
最近マウスピースについて質問が多く来ます。
やはり最近の流行りでマウスピース矯正 というものがよく宣伝されているためだと思われます。
セミナーをしていて「マウスピース 持ってるよ」っていう方も多く見受けられますが、
そのがほとんどの場合、症状を一時的に良くするだけで、悪くならないようにするものではないということがわかってきました。
また、以前、自分も同じようなものを作っていましたが、
それよりもひどい状態で 皆さんにお渡しされていることも分かってきました。
そこで マウスピースについて正しい知識を皆さんにお伝えしたいと思います。
マウスピースというものは 口の中に入れるものとしてのマウスピースという話になりますが、
一般的に大きく分けて「型を取るもの」と「型を取らないもの」に分けられます。
勘違いをされているのが、型を取るというものが正しいと思っていることです。
これはまったくといっていいほど、勘違いでしてた。
個人差があるので、その人その人に合わせて作るからいいと思っていますが 全く 違います。
なぜなら、その時の状態を維持してしまうからです。
型を取るものがなぜ正しいとは言えないのか。
こちらは次回、お伝えしていきます!
虫歯と歯ブラシ その2
厚木市のこどもに好かれる歯医者さんグリーン歯科医院 院長の大橋真龍です。
今回は虫歯と歯ブラシについての続きです。
このパナソニック ドルツ ヒストリー という動画を見て、
他の電動歯ブラシの欠点とかは すぐあからさまに私たちがわかるはずなんだけど
患者さんにはやっぱり伝わってなくて、
どこがいいのか?どんな風になったらいいのか?って、
そういうのはしっかりと 伝えなきゃいけないんだっていうことも分かりました。
ドルツの歯ブラシの良いところは、ポケットの中の汚れが、ちゃんと掃除ができるということです。
普通の歯ブラシでは、いくらやっても ここまできれいにするのは無理なんだ という話をさせてもらってます。
どんな歯ブラシでも、ポケットの中をきれいに磨いて汚れを取ってくれるという毛先の細いものしかないのに、
汚れを歯磨き粉のチューブみたいに押し出すような効果で、十分だという方もいらっしゃいますが、
一番いいものをおすすめするとなると、やっぱり中をきれいに洗ってもらうことが一番よかろうと いうことで、この歯ブラシをおすすめする、もしくは伝えているのです。
どこまでの行動をするかは、自分次第ですから、
ただプロとして私たちは最高のものを提案・提供して、あとは選んでもらうという形が、よろしいかと思います。
歯医者さんが、正しい時代ではありません。
しっかりと、情報・知識を集め、考えて行動することが大事ですよ!
虫歯と歯ブラシ その1
厚木市のこどもに好かれる歯医者さんグリーン歯科医院 院長の大橋真龍です。
今回は虫歯と歯ブラシについてです。
最近いろんな歯医者さんで、
虫歯になる時代ではないよ!
歯周病になる時代ではないよ!
という話をしています。
みんなから、え? どうやるの
という反応をみて、
電動歯ブラシ パナソニック ドルツの電動歯ブラシの話と動画を見せたりすると、
「聞いたことがない、見たことがない」
という意見が多く聞かれます。
そこで思ったのが、この歯ブラシの使い方を教えていないっていうのは、非常に問題じゃないかなと。
今回、私に見てもらいたいという患者さんをあちこちで見ているだけなので、
いままでの歯医者さんが、どういう風にしてるかわからないんですが、
一度も話をしていないということが、びっくりです。
もう、12年前に販売されているものを未だに知らない、
もしくは伝えないという歯医者さんが、いらっしゃいます。
ですので歯医者さんには3種類の先生がいるよと伝えています。
1つ目は知らなかった先生
2つ目は知っていても、治療を中心に考えていて、予防に興味の無い先生
3つ目は、金儲けのためにわざと言わない先生
その3つがあるんだよ ということを言っています。
治療に特化した先生は、予防 なんかいくらやっても同じだよと思っている先生がいらっしゃると思いますし、
予防が大事だけど、予防が完璧にできてしまったら、歯医者さんの地位や立場が失くなってしまいます。
存在意義が失くなる不安が出てきます。
実は僕もそうでした。
なので、今までの 電動歯ブラシには落ち度があるので、安心してましたが、
この電動歯ブラシを見た時には本当にもう虫歯がなくなるな ということを実感・直感しました。
この続きはまた次回!
歯の矯正について その2
厚木市のこどもに好かれる歯医者さんグリーン歯科医院 院長の大橋真龍です。
歯の矯正についての続きです。
私たちは授乳期から歯が生え始め、
半年から一歳までの体のつくりが歯並びに影響していきます。
つまり口腔周囲筋機能の低下したまま育っている方々が、歯並びが悪くなっていると言う事になります。
だとしたならば、今後、大人でもその筋肉 その体のつくりがちゃんとできているかどうかチェックしていかないと、
残念ながら、歯並びがまた悪くなったり体調が悪くなります。
ただ歯が綺麗に並べればいいというわけではなく、
その体に対して、顎の位置がどうなってるか、
頭の位置がどうなってるかをちゃんとチェックしないと、
後で大変なことが起こる可能性が非常に高いというわけです。
ですので、しっかりと姿勢のチェックをしてくれる矯正の先生のところに 行くことが大事です。
しっかりと事前調査をしてから、行かれて相談してみてください。
今までやってきたから大丈夫だよ!
は、昔は50年 60年生きていた時代で、
今は100歳まで持つ治療法なんて いままでの知識では、まずないです。
ですから、しっかり話を聞いて、
よく理解した上で、100歳まで持たせられる可能性もある治療方法を、ぜひ、選んでくださいね!
歯の矯正について その1
厚木市のこどもに好かれる歯医者さんグリーン歯科医院 院長の大橋真龍です。
歯は綺麗な方がいいですよね。
お金があって、すぐ、矯正ができる方はうらやましいですよね。
そもそも、歯並びは何で悪くなるんでしょう?
そのことについて、納得できる理論が出てきました。
もうこれは生まれつきだからしょうがない、とか、
顎が小さいからしょうがない、というレベルの話ではありません。
なんと答えは、子供の授乳期、
つまり、生まれてからお母さんのおっぱいを吸う、
その時に決まってくるという話があります。
子供の歯で歯並びが悪い人はあんまりいないのですが、
大人の歯に生え変わる時とか、その前後からだんだん 歯がおかしくなってくるというところを考えると、
その時期から予防ができることが望ましいです。
ところが、昔はその時点からもう歯を抜いていきましょうなんて言う先生もいらっしゃいました。
今の時代はもう考え方がちょっと変わってきつつあります。
よくよく考えてみれば、歯並び というのは、その授乳期に関係しています。
授乳期から、歯が生え始め、半年から一歳までの体のつくりが歯並びに影響していきます。
続きはまた次回!